特許
J-GLOBAL ID:200903055926956889
刺しゅうミシンにおける刺しゅう方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158227
公開番号(公開出願番号):特開平7-008651
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 簡単な方法で選択した模様が刺しゅう枠内のどの位置に縫われるかを確認できる刺しゅうミシンにおける刺しゅう方法を提供する。【構成】 ミシンに装着された刺しゅう枠からその有効縫製領域Xmax、Ymaxが求められ、また選択された刺しゅう模様MのX、Y方向の最大長さを求める。針位置が刺しゅう枠の中心O2にある状態から求められた縫製領域並びに刺しゅう模様のX、Y方向の長さに基づき刺しゅう枠4を所定量移動させて針位置がO1、即ちスタート位置にくるように刺しゅう枠を移動させる。操作者はそのときの位置を刺しゅう枠に設けられた指標Iから縫製される刺しゅう模様の大きさを確認する。
請求項(抜粋):
メモリに格納された刺しゅう模様を選択し、その選択された刺しゅう模様に対応する縫製データに従って刺しゅう枠をミシン本体に対して移動させることにより刺しゅう枠に保持された布に前記縫製データに対応した刺しゅう模様を縫製する刺しゅうミシンにおける刺しゅう方法において、選択された刺しゅう模様のX、Y方向の最大長さを求め、針位置が刺しゅう枠の中心にある状態から前記求められた刺しゅう模様のX、Y方向の最大長さの略1/2ずつそれぞれ刺しゅう枠を移動させてから縫製を開始することを特徴とする刺しゅうミシンにおける刺しゅう方法。
IPC (2件):
引用特許:
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