特許
J-GLOBAL ID:200903055927266088

道路勾配算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222903
公開番号(公開出願番号):特開2001-050743
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、道路勾配算出装置に関し、従来のナビゲーション装置を用いて、前方の道路勾配を簡単に且つ精度良く算出できるようにする。【解決手段】 自車位置検出手段4aにより自車の現在位置及び進行方向が検出されると、自車位置の座標が地図情報記憶手段4bに記憶された地図上の座標に変換されて自車の現在位置及び進行方向が判定される。一方、道路勾配算出手段4dにより、自車位置を起点として自車の走行道路に沿って前方に所定距離の間隔で複数の仮想点が設定されるとともに、標高情報記憶手段4eの標高情報に基づいて各仮想点が存在する領域の標高が各仮想点の標高として設定される。そして、自車位置と各仮想点との間の勾配がそれぞれ算出されるとともに、各勾配を平均化処理することにより自車の前方の道路勾配が算出される。
請求項(抜粋):
自車の現在位置及び進行方向を検出する自車位置検出手段と、道路を構成する複数の座標点のデータを記憶した地図情報記憶手段と、所定の面積毎に区画された領域の標高情報を記憶した標高情報記憶手段と、該自車位置検出手段からの位置情報を該地図情報記憶手段から得られる地図上に座標変換して該地図上における該自車の現在位置及び進行方向を判定する判定手段とをそなえるとともに、該自車位置検出手段により検出された自車位置を起点として該自車の走行道路に沿って前方に所定距離毎に複数の仮想点を設定し、該標高情報記憶手段に記憶された該標高情報に基づいて各仮想点が存在する領域の標高を該各仮想点の標高とし、該自車位置と該各仮想点との間の勾配をそれぞれ算出するとともに、該各勾配を平均化して該自車の前方の道路勾配を算出する道路勾配算出手段をそなえていることを特徴とする。道路勾配算出装置。
IPC (3件):
G01C 9/00 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G01C 9/00 Z ,  G01C 21/00 A ,  G08G 1/0969
Fターム (12件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180EE18 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両駆動力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195648   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-227725   出願人:株式会社エクォス・リサーチ

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