特許
J-GLOBAL ID:200903055927440100

冷陰極電界電子放出表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129605
公開番号(公開出願番号):特開2003-323853
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】たとえ、スペーサとアノード電極や収束電極との間に接触不良や導通不良が生じた場合であっても、これらの間で放電が生じ難い構造を有する冷陰極電界電子放出表示装置を提供する。【解決手段】冷陰極電界電子放出表示装置は、収束電極15を有する複数の冷陰極電界電子放出素子が設けられたカソードパネルCPと、蛍光体層23及びアノード電極24が設けられたアノードパネルAPとが、それらの周縁部で接合されて成り、カソードパネルCPとアノードパネルAPとの間には、導電性を有するセラミックスから成るスペーサ本体31、その上端面31Aに形成された第1電極32、及び、その下端面31Bに形成された第2電極33から成る複数のスペーサ31が配置されており、スペーサの上端部は第1の抵抗体層34を介してアノード電極24と接し、下端部は第2の抵抗体層35を介して収束電極15と接している。
請求項(抜粋):
収束電極を有する複数の冷陰極電界電子放出素子が設けられたカソードパネルと、蛍光体層及びアノード電極が設けられたアノードパネルとが、それらの周縁部で接合されて成る冷陰極電界電子放出表示装置であって、冷陰極電界電子放出表示装置の有効領域におけるカソードパネルとアノードパネルとの間には、複数のスペーサが配置されており、スペーサは、導電性を有するセラミックスから成るスペーサ本体と、スペーサ本体の上端面に形成された第1電極と、スペーサ本体の下端面に形成された第2電極とから構成されており、スペーサの上端部は、第1の抵抗体層を介してアノード電極と接しており、スペーサの下端部は、第2の抵抗体層を介して収束電極と接していることを特徴とする冷陰極電界電子放出表示装置。
IPC (3件):
H01J 31/12 ,  H01J 29/04 ,  H01J 29/87
FI (3件):
H01J 31/12 C ,  H01J 29/04 ,  H01J 29/87
Fターム (13件):
5C031DD17 ,  5C032AA01 ,  5C032CC10 ,  5C036EE08 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG02 ,  5C036EG12 ,  5C036EG19 ,  5C036EH04 ,  5C036EH21

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