特許
J-GLOBAL ID:200903055928496176

負イオン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007310
公開番号(公開出願番号):特開平8-196634
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 圧力損失を高めずに負イオンを含む空気を多量に発生させる。【構成】 風胴1内に気体を圧入し、内部に設置したノズル14から流動する気体中に水を噴射してこれを微細水滴に分裂させ、気体中に負イオンを発生させる。風胴1内は、気体の入口側流路6は、角型の内壁を有し、入口側流路6内に流入した気体に渦流を生じさせて負イオンの発生を促進する。風胴1内より流出した気体をドレインパン15に衝突反転させ、気体中に含まれる水滴を気液分離し、負イオンを空気力輸送して外部へ送気する。
請求項(抜粋):
風胴と、水噴射装置と、送風機と、ドレインパンとを有する負イオン発生装置であって、風胴は、気体の出入口を下面に有し、入口より受入れた気体を一巡させて出口より外部へ送気するものであり、内部に渦流発生部を有し、渦流発生部は、風胴内を流動する気体の層流を妨げて渦流を発生させる部分であり、水噴射装置は、ノズルを有し、ノズルは、風胴内を流動する気体中に水を噴出するものであり、送風機は、風胴内に高速気流を生じさせ、気体中に発生した負イオンを空気力輸送するものであり、ドレインパンは、風胴の出口の下方に設置され、風胴内に生じた水滴を受入れて排除するとともに、風胴の出口より送出される気体を衝突反転させて気体中に含まれる水滴の気液分離面を形成するものであることを特徴とする負イオン発生装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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