特許
J-GLOBAL ID:200903055932046657

灌注される除去器具組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546835
公開番号(公開出願番号):特表2002-513652
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】組織除去器具組立体(10)は、患者の体空間壁の組織の領域を除去する。組織除去器具組立体(10)では、除去部材(12)は、細長くされているボデー(16)の遠端部部分(20)の上に配置されている。除去部材(12)は、除去要素とこの除去要素に結合された少なくとも1つの導体を含んでいる。多孔性膜は、この除去要素を覆い、除去要素と多孔性膜の内表面との間に内部空間を形成している。圧縮可能な流体の通路が、細長くされているボデーの近端部部分上の流体部分と、多孔性膜内の内部空間との間に延長している。流体は、流体部分から圧縮可能な流体の通路を経て、内部空間までの間を流れることができる。多孔性膜は、除去要素を灌注する量の圧縮可能な流体が、多孔性膜を介して除去部材の外側まで流れることができるようにしている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの除去要素を含む除去部材と、 除去要素に結合されて、該除去要素から近くを延長する少なくとも1つの導体と、 内部空間を構成する内面を有する全体として非圧縮性の多孔性壁であって、除去要素に対して相互に相対的に配置されている多孔性壁を持つ少なくとも1つの多孔性膜と、 内部空間に通じている少なくとも1つの流体通路とを備え、 前記多孔性膜は、ある体積の流体が内部空間から多孔性壁を通じて、多孔性壁を囲んでいる外部空間内に、多孔性壁と除去要素との間の相対的な配置を変えることなく流れ込むことを許すようにされており、 前記除去要素は、除去要素が多孔性壁を通じて流れるその体積の流体を介して組織の領域に除去するようにして結合されるように適合させられるように多孔性膜に十分に近接して配置されている、患者の体空間壁内の組織の領域を除去するようにされている組織除去器具組立体。
Fターム (3件):
4C060EE30 ,  4C060KK50 ,  4C060MM24

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