特許

J-GLOBAL ID：200903055932488102

ブドウ酒の醸造方法

発明者： 橋爪 克己 ,  佐無田 隆 ,  荒巻 功
出願人/特許権者： 国税庁長官
代理人 (1件)： 戸田 親男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-162030
公開番号（公開出願番号）：特開平10-337171
出願日： 1997年06月05日
公開日（公表日）： 1998年12月22日
要約：

【要約】【解決手段】 ブドウ酒醸造を行う方法において、ブドウ果房の果実と果梗を分離し、当該果房に由来する果梗の一部又は全部或いは当該果房以外の果梗を蒸煮処理してから果実もろみに加えて、発酵させる工程を包含すること、を特徴とするブドウ酒の醸造方法。【効果】 得られたブドウ酒は、果梗に由来するフェノール化合物を多く含有して風味の幅が高まる一方、果梗に由来する特異臭は低減され、従来にない新しいタイプのブドウ酒となる。

請求項（抜粋）：

蒸煮処理したブドウ果梗をブドウ果実のもろみに添加して発酵させる工程を含有すること、を特徴とするブドウ酒の醸造方法。