特許
J-GLOBAL ID:200903055934496870

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230479
公開番号(公開出願番号):特開平7-084471
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ドラム直径70mm以上、もしくは転写・分離部位での曲率半径が35mm以上の感光体ドラムを用いても、転写率の向上と分離部でのジャム発生防止を両立させ、かつ転写ムラや分離はじきのない高画質の転写画像を得る。【構成】 像担持体を均一帯電するための帯電手段、像担持体上10に静電潜像を形成する露光手段、静電潜像を重ね合わせ現像して像担持体上で少なくとも2色以上のトナー像を得るための複数の現像手段、この多色トナー像を転写材Pに静電転写するための転写ローラ18、多色トナー像を転写した転写材Pを像担持体10表面から分離する分離手段19を有する画像形成装置であって、前記転写ローラ18が、導電性軸体の周上に弾性部材をローラ状に被覆した形状をなし、かつ該転写ローラ18が、ローラ外径12〜30mm、ローラの表面硬度20〜70°(アスカー硬度Cスケール)、ローラの電気抵抗値102〜106Ω・cmである画像形成装置。
請求項(抜粋):
直径70mm以上のドラム状の像担持体、または少なくとも転写部位または分離部位で曲率半径35mm以上のベルト状の像担持体、該像担持体を均一帯電するための帯電手段、前記像担持体上に静電潜像を形成する露光手段、該静電潜像を現像してトナー像を得るための現像手段、該トナー像を転写材に静電転写するための転写ローラ、前記トナー像を転写した転写材を像担持体表面から分離する分離手段を有する画像形成装置であって、前記転写ローラが、導電性軸体の周上に弾性部材をローラ状に被覆した形状をなし、かつ該転写ローラが、ローラ外径12〜30mm、ローラの表面硬度20〜70°(アスカー硬度Cスケール)、ローラの電気抵抗値102〜106Ω・cmであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/08 502

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