特許

J-GLOBAL ID：200903055936815582

皮膚疾患治療薬

発明者： 宮沢 朝海 ,  山崎 茂 ,  根守 良一
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-194060
公開番号（公開出願番号）：特開平8-059467
出願日： 1994年08月18日
公開日（公表日）： 1996年03月05日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 副作用の軽微な低分子化合物を有効成分として含有する皮膚疾患治療用薬剤組成物を提供する。【構成】 一般式(I)(式中、AおよびBは、それぞれ独立して、縮環していてもよい5員もしくは6員の複素環を表し、それらは置換されていてもよく、Rは、置換されていてもよいアルキル基またはアリール基を表し、Lは、置換されていてもよいメチン基または窒素原子を表し、LはBと共に環を形成してもよく、YはO、S、Se、または-NR1-を表し、R1は、アルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表し、Qは薬学的に許容しうるアニオンを表し、kは1または2を表す。)で表されるロダシアニン誘導体およびその医薬として許容される塩を、少なくとも一種類有効成分として含有する皮膚疾患治療用薬剤組成物。

請求項（抜粋）：

一般式(I)【化1】(式中、AおよびBは、それぞれ独立して、縮環していてもよい5員もしくは6員の複素環を表し、それらは置換されていてもよく、Rは、置換されていてもよいアルキル基またはアリール基を表し、Lは、置換されていてもよいメチン基または窒素原子を表し、LはBと共に環を形成してもよく、YはO、S、Se、または-NR1-を表し、R1は、アルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表し、Qは薬学的に許容しうるアニオンを表し、kは1または2を表す。)で表されるロダシアニン誘導体およびその医薬として許容される塩を、少なくとも一種類有効成分として含有することを特徴とする皮膚疾患治療用薬剤組成物。

IPC (12件)：

A61K 31/425 ADA ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/47 ,  C07D277/34 ,  C07D277/64 ,  C07D277/66 ,  C07D277/84 ,  C07D417/14 213 ,  C07D417/14 215 ,  C07D417/14 233 ,  C07D417/14 235 ,  C07D417/14 263