特許
J-GLOBAL ID:200903055937960799
車両の運動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-289836
公開番号(公開出願番号):特開2005-059655
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 車両の安定化制御中における運転者のブレーキ操作及びステアリング操作に基づき、運転者の意向に即応した制御を適切に行う。【解決手段】 各車輪に対する制動力を付与する制動力付与制御を行うと共に、車両状態に基づき各車輪に対する制動力を制御して車両安定化制御を行う制動力制御手段(CC)を備える。この制動力制御手段により、車両安定化制御中に、運転者によるブレーキ操作を検出したときには制動力付与制御に切換えると共に、運転者によるステアリングの切り増し操作を検出したときには制動力付与制御に切換える。更に、制動力付与制御中にステアリングの切り増し操作を検出したときには、車両安定化制御に切換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両状態に応じて各車輪に対する制動力を制御し車両安定化制御を行う車両の運動制御装置において、前記車両の状態量を検出する車両状態量検出手段と、前記各車輪に対する制動力を付与する制動力付与制御を行うと共に、前記車両状態量検出手段の検出結果に基づき前記各車輪に対する制動力を制御して車両安定化制御を行う制動力制御手段と、前記車両の運転者によるブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段と、前記車両の運転者による少なくともステアリングの切り増し操作を検出するステアリング操作検出手段とを備え、前記制動力制御手段は、車両安定化制御中に前記ブレーキ操作検出手段がブレーキ操作を検出したときには制動力付与制御に切換えると共に、車両安定化制御中に前記ステアリング操作検出手段がステアリングの切り増し操作を検出したときには制動力付与制御に切換えるように構成したことを特徴とする車両の運動制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3D046BB21
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH08
, 3D046HH21
, 3D046HH22
, 3D046HH26
, 3D046HH36
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開平4-243651号公報
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車両の運動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-284299
出願人:アイシン精機株式会社
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車両の自動ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-061059
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
特開平2-068252
-
特開平4-066357
-
車両の姿勢制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-081359
出願人:マツダ株式会社
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審査官引用 (5件)
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車両の運動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-284299
出願人:アイシン精機株式会社
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車両の自動ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-061059
出願人:三菱自動車工業株式会社
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特開平2-068252
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特開平4-066357
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車両の姿勢制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-081359
出願人:マツダ株式会社
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