特許
J-GLOBAL ID:200903055940091939
画像データ処理装置、及び画像データ処理プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341825
公開番号(公開出願番号):特開平10-187932
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】例えばデジタルカメラにより撮影された画像データが、実際に撮影した被写体そのままのデータであるか、又は、パーソナルコンピュータ等へ一旦転送して加工の施されたデータであるのかを容易に識別すること。【解決手段】画像メモリに順次撮影記憶された画像データに対し、任意の画像データを選択してパソコンへ転送し編集加工処理を施すと、前記画像メモリの転送対象画像データに対応して加工済みフラグ“1”がセットされ、パソコンから再転送された加工済みの画像データは対応するIDデータが記憶されて他の画像メモリエリアに記憶される。そして、撮影画像データの再生表示に際し、カーソルキー16a〜16dにより選択された画像データに対応して加工済みフラグ“1”がセットされている場合には、加工済みの画像データが読み出されて「修正画」なるメッセージデータと共に表示装置19に表示される。
請求項(抜粋):
撮影した画像データを記憶する画像データ記憶手段と、この画像データ記憶手段に記憶された画像データを加工した際に、その加工した画像データに対応付けて当該画像データが加工された画像データであるか否かを識別するための識別データを記憶する識別データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データを再生する画像データ再生手段と、この画像データ再生手段により前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データを再生する際に、該再生対象画像データが加工された画像データであるか否かを前記識別データ記憶手段に記憶された識別データに基づき判別し、その判別結果に応じた画像データを再生する再生制御手段とを具備したことを特徴とする画像データ処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00
, H04N 5/765
, H04N 5/781
, H04N 5/91
FI (3件):
G06F 15/62 P
, H04N 5/781 510 F
, H04N 5/91 J
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