特許
J-GLOBAL ID:200903055941373431

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148667
公開番号(公開出願番号):特開平7-332562
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は管継手の構造に関するものであって、特に言えば、管の結合、離脱が容易でかつ不用意な離脱を生じさせない管継手にかかるものである。【構成】ノ-ズをボディに嵌入して夫々に対向して設けられた複数の凹溝の一つにストップリングと他の溝にO-リングとを装着して結合・シ-ルし、当該ストップリングの拡縮径により前記ノ-ズとボディとを結合又は離脱させる管継手であって、ボディに前記凹溝と、切欠部としてこの凹溝よりボディを貫く小孔とこの小孔に対してやヽ離れて凹溝に沿う長孔とを形成し、凹溝内に嵌まるストップリングと、その両端を外周側に折り曲げ、一方が小孔に他方が長孔に挿入されてボディより突出する折り曲げ部とよりなり、ボディの外周を囲み、周方向に回転可能なキャップを備え、前記小孔に対してボディの外周に沿った長窪部と、前記長孔に対応して短窪部を形成したことを特徴とする管継手。
請求項(抜粋):
ノ-ズをボディに嵌入して夫々に対向して設けられた複数の凹溝の一つにストップリングと他の溝にO-リングとを装着して結合・シ-ルし、当該ストップリングの拡縮径により前記ノ-ズとボディとを結合又は離脱し、前記ストップリングの操作用の切欠部を前記ボディに設けた管継手であって、ボディに前記凹溝と、切欠部としてこの凹溝よりボディを貫く小孔とこの小孔に対してやヽ離れて凹溝に沿う長孔とを形成し、凹溝内に嵌まるストップリングと、その両端を外周側に折り曲げ、一方が小孔に他方が長孔に挿入されてボディより突出する折り曲げ部とよりなり、ボディの外周を囲み、周方向に回転可能なキャップを備え、前記小孔に対してボディの外周に沿った長窪部と、前記長孔に対応して短窪部を形成したことを特徴とする管継手。

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