特許
J-GLOBAL ID:200903055943746219

光結合モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279423
公開番号(公開出願番号):特開平10-062720
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 従来に比べ小型かつ性能向上が期待出来る新規な構造の光結合モジュール(偏波合成/分波モジュール)を提供する。【解決手段】 焦点距離がfであるレンズ41と、第1および第2の導波手段43、45と、2×1光素子51とを具える。第1および第2の光導波手段43、45は、互いの少なくとも一端同士が平行となるようにかつ該一端側の端面が1/a+1/b=1/f を満たす位置aにてレンズ41の第1の面41a と対向するように配置する。2×1光素子51は、複屈折性結晶47と、集光光学系49とで構成する。集光光学系49は、複屈折性結晶47における2つの入出力ポート47a,47b に該当する部分から出射される光の一方を第1の導波手段43についての1/a+1/b=1/f を満たす位置bに集光させ、他方を前記第2の導波手段45についての1/a+1/b=1/f を満たす位置bに集光させるものとなっている。
請求項(抜粋):
焦点距離がfであるレンズと、該レンズの第1の面側に配置された第1および第2の導波手段であって、互いの少なくとも一端同士が平行となるようにかつ該一端側の端面が1/a+1/b=1/fを満たす位置aにて前記レンズの前記第1の面と対向するように配置された第1および第2の導波手段と、前記レンズの第2の面側に配置され、該第2の面側に2つの入出力ポートが構成される2×1光素子であって、前記第1の導波手段についての前記第2の面側の1/a+1/b=1/fを満たす位置bが前記2つの入出力ポートのうちの一方の入出力ポートを経由する光のビームウエストとなり、かつ、前記第2の導波手段についての前記第2の面側の1/a+1/b=1/fを満たす位置bが前記2つの入出力ポートのうちの他方の入出力ポートを経由する光のビームウエストとなるように配置された2×1光素子とを具えたことを特徴とする光結合モジュール。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G02B 26/08
FI (2件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 26/08 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-056813
  • 特開昭60-244937
  • 特開昭62-296115
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