特許
J-GLOBAL ID:200903055945348873
熱可塑性シート被覆装置および熱可塑性シート被覆方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300321
公開番号(公開出願番号):特開2002-103434
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 熱成形時に熱可塑性シートの延びが不均一になり、多孔質容器の外縁部に近接する箇所を中心として熱可塑性シートが十分に被覆されない。【解決手段】 熱成形用雌型26に収容された多孔質容器V1の開口部V11に加熱軟化した熱可塑性シートS1を配置させて多孔質容器V1の内側面V14に熱可塑性シートS1を熱成形により積層接着させる熱可塑性シート被覆装置に、多孔質容器V1に加熱軟化した熱可塑性シートS1を積層接着した後、積層接着した同熱可塑性シートS1を輻射加熱する第一のヒータ22(輻射加熱機構)を設けた。熱成形時に熱可塑性シートS1の延びが不均一となって多孔質容器V1の内側面V14への被覆が不十分となっても、同熱可塑性シートS1は再度可塑性を付与され、同内側面V14への接着力が向上する。したがって、成形された多孔質容器V1に熱可塑性シートS1を確実に被覆することが可能となる。
請求項(抜粋):
成形されて所定の熱成形用雌型に収容された多孔質容器の開口部に加熱軟化した熱可塑性シートを配置させ、同多孔質容器の内側面に同熱可塑性シートを熱成形により積層接着させる熱可塑性シート被覆装置であって、上記多孔質容器に上記加熱軟化した熱可塑性シートを積層接着した後、積層接着した同熱可塑性シートを輻射加熱する輻射加熱機構を具備することを特徴とする熱可塑性シート被覆装置。
IPC (6件):
B29C 51/16
, B29C 51/42
, B65D 1/09
, B65D 6/14
, B29L 9:00
, B29L 22:00
FI (6件):
B29C 51/16
, B29C 51/42
, B65D 6/14
, B29L 9:00
, B29L 22:00
, B65D 1/00 C
Fターム (26件):
3E033AA08
, 3E033BA10
, 3E033BA13
, 3E033BB08
, 3E033CA09
, 3E033EA10
, 3E033FA04
, 3E061AB01
, 3E061AB02
, 3E061AC09
, 3E061DA02
, 4F208AA04
, 4F208AC03
, 4F208AG03
, 4F208AG07
, 4F208AG20
, 4F208MA01
, 4F208MB01
, 4F208MB11
, 4F208MC01
, 4F208MC04
, 4F208MH06
, 4F208MJ11
, 4F208MK08
, 4F208MK11
, 4F208MW23
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭57-024227
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成形方法及び成形型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-201680
出願人:株式会社浅野研究所
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特開昭53-077261
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