特許
J-GLOBAL ID:200903055948324738
空気調和機のグリル着脱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076269
公開番号(公開出願番号):特開平9-264562
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 グリルを回動して所定の角度で容易に保持でき、取り外しできるようにした空気調和機のグリル着脱装置を提供することを目的とする。【解決手段】 軸受部4が、前面パネル5の前端を開口して後方に延びる水平溝4bと、同水平溝の後端に接続して後方を低くした傾斜溝4aとからなり、グリル2を取り付ける際、支軸3を前記水平溝の開口部から挿入し、前記傾斜溝の後端にスライドして軸支し、前記グリルを回動して係止部6,7を係止するようにし、前記係止部から前記グリルを離脱して所定の角度に回動した際、同グリルを、同グリルおよび前記前面パネルの両側に設けた保持手段8a,9aで保持するようにし、前記グリルを取り外す際、同グリルを更に上方に回動するとともに、前記前面パネルおよびグリルの上端に設けた移動手段2a,5bにより、前記支軸を回動しながら前記傾斜溝から前記水平溝にスライドして前記開口部から離脱するようにした。
請求項(抜粋):
本体の前面パネルに吸込口を有したグリルを設け、同グリルの上部両側に設けた支軸を前記前面パネルに設けた軸受部で回動自在におよび、または着脱自在に軸支し、前記グリルおよび前面パネルの下部に相互に着脱自在な係止部を設けてなる空気調和機のグリル着脱装置において、前記軸受部が、前記前面パネルの前端を開口して後方に延びる水平溝と、同水平溝の後端に接続して後方を低く形成した傾斜溝とからなり、前記グリルを取り付ける際、前記支軸を前記水平溝の開口部から挿入し、前記傾斜溝の後端にスライドして軸支し、前記グリルを回動して前記係止部を係止するようにし、前記係止部から前記グリルを離脱して所定の角度に回動した際、同グリルを、同グリルおよび前記前面パネルの両側に設けた保持手段で保持するようにし、前記グリルを取り外す際、同グリルを更に上方に回動するとともに、前記前面パネルおよび前記グリルの上端に設けた移動手段により、前記支軸を回動しながら前記傾斜溝から前記水平溝にスライドして前記開口部から離脱するようにしたことを特徴とする空気調和機のグリル着脱装置。
IPC (2件):
F24F 1/00 401
, F24F 1/00
FI (2件):
F24F 1/00 401 C
, F24F 1/00 401 B
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