特許
J-GLOBAL ID:200903055950603962
張ブロックによる護岸面の構築方法と隆起状の張ブロック
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134830
公開番号(公開出願番号):特開2005-290947
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 隆起状の張ブロックの使用により、その表面における起伏度合いが大きく形成される護岸面の構築方法、及びその表面にある膨出部又は突出板体や該所に設けられる空所により、護岸面上における昇降時の安全性、被覆土砂の安定性と該被覆土表面での植生促進、並びに魚巣を確保可能な多様性に富む隆起状の張ブロックを提供する。【解決手段】 多数個の通常の張ブロック20によって形成される護岸面の所望位置に階段状の起伏を形成すべく、長斜面3と短斜面4とを側面視略山形状に連設形成してなる膨出部5が板体2の表面2aに設けられた隆起状の張ブロック1を、通常の張ブロック20間に介在させて構築すること、及び板体2の表面2aに側面視略山形状をなす膨出部5が形成されるべく連設した長斜面3と短斜面4の付根部3a,4aを上下反転せしめて設置することで、前記膨出部5が階段用部位と土留用部位に変転することにある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多数個の通常の張ブロック(20)によって形成される護岸面の所望位置に階段状の起伏を形成すべく、長斜面(3)と短斜面(4)とを側面視略山形状に連設形成してなる膨出部(5)が板体(2)の表面(2a)に設けられるか、又は傾斜状の突出板体(11)が板体(2)と側面視略V形状をなすべく板体(2)の表面(2a)に設けられた隆起状の張ブロック(1)を、通常の張ブロック(20)間に介在させて敷設することを特徴とする張ブロックによる護岸面の構築方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
2D118AA07
, 2D118AA17
, 2D118AA24
, 2D118AA26
, 2D118CA07
, 2D118DA01
, 2D118DA08
, 2D118FA06
, 2D118HA02
, 2D118HA03
, 2D118HA11
, 2D118HA12
, 2D118HB07
, 2D118HB08
, 2D118HB09
, 2D118HD03
, 2D118HD06
, 2D118HD09
引用特許:
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