特許
J-GLOBAL ID:200903055951770862

播種装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280727
公開番号(公開出願番号):特開2000-106716
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 1粒ずつの種を培地の播種孔に蒔くことのできる播種装置を提供することにある。【解決手段】 播種本体8は、真空室8aと種吸着板8bと播種補助板8cとから構成されている。種吸着板8b上に種を入れ、真空装置3dで真空室8aを減圧しながら、播種本体8を左右揺動装置2および前後揺動装置7で揺動すると、一粒ずつの種が種吸着板8bの各孔に吸着される。その後、播種本体8を前後揺動装置7で180°回転し、かつ培地21を昇降装置23を用いて上昇させ、播種補助板8cと培地21とを近接させる。そして、真空装置3dの作動を停止して、種吸着板8bに吸着されていた種を播種補助板8cを介して培地21の播種孔の中に落下させる。播種が終ると、播種本体8は再び180°回転されて元の状態に戻され、一方培地はコンベア装置22により他の位置へ搬送され、新しい培地と交換される。
請求項(抜粋):
培地に開けられた孔の中に播種するための播種装置であって、 所定サイズの孔が所定ピッチで複数個開けられた種吸着板と、該種吸着板の前記孔に種を吸着させるための吸着手段と、該種吸着板に吸着された種を前記培地の孔と対応する位置に担持する担持手段とを具備し、前記担持手段によって、前記種吸着板に吸着された種が前記培地の孔と対応する位置に担持された時に、前記吸着手段の吸着動作を解除して、前記種を培地の孔に入れるようにしたことを特徴とする播種装置。
IPC (2件):
A01C 7/04 ,  A01G 31/02
FI (2件):
A01C 7/04 D ,  A01G 31/02
Fターム (7件):
2B054AA05 ,  2B054CA06 ,  2B054CB02 ,  2B054DD02 ,  2B054DD12 ,  2B314NB18 ,  2B314PD01

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