特許
J-GLOBAL ID:200903055952229537

自動取引装置の媒体使用不可防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031388
公開番号(公開出願番号):特開平5-197740
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 媒体使用不可とすることを少なくし、顧客サービスを向上する。【構成】 まず、顧客は取引のため、所定の情報を記録したカード13を挿入する。これとともに、タッチパネル7から暗証番号を入力する。この暗証番号の入力を誤ったときは、再び暗証番号を入力する。そして、暗証番号の入力が規定回数以上誤って行なわれたときは、カード13の不正使用を防ぐため、当該カード13を使用不可とする。この場合、誤った暗証番号の入力の回数が規定回数に達する以前、例えば、規定回数が3回であれば、2回の入力の後に、引き続く暗証番号の誤入力により、カード13が使用不可となるに至ることを視覚表示装置6の表示等により予め警告する。この結果、顧客は以後の入力を注意深く行なうようになり、安易にカード13が使用不可とされることが防止される。
請求項(抜粋):
取引を許可するため、所定の情報を記録した媒体を挿入するとともに、暗証番号を入力し、この暗証番号の入力が規定回数以上誤って行なわれたときは、前記媒体の不正使用を防ぐため、当該媒体を使用不可とする場合において、誤った暗証番号の入力の回数が前記規定回数に達する以前に、引き続く暗証番号の誤入力により、前記媒体が使用不可となるに至ることを予め警告することを特徴とする自動取引装置の媒体使用不可防止方法。
IPC (4件):
G06F 15/30 320 ,  G06F 11/32 ,  G06F 15/30 340 ,  G07D 9/00 461

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