特許
J-GLOBAL ID:200903055952689287

弾性表面波コンボルバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316202
公開番号(公開出願番号):特開平9-162697
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】コンボルバ自身に弾性表面波の増幅機能を付加して大きな出力信号が取り出せるようにする。【解決手段】圧電体基板1の表面に弾性表面波を励振する2組のトランスデューサ2と、その中間に配して弾性表面波のコンボリューション出力を電気信号として取り出す出力電極3とを備え、反対方向から伝播する二つの弾性表面波の非線形相互作用によって信号処理を行う弾性表面波コンボルバにおいて、圧電体基板を、ガラス基板1aに圧電薄膜1bを成層したものなし、かつこの圧電薄膜上に形成したトランスデューサと出力電極との間の表面波伝播経路に半導体で作られた表面波増幅素子4を設けて出力信号の増大化を図る。
請求項(抜粋):
圧電体基板の表面に弾性表面波を励振する2組のトランスデューサと、その中間に配して弾性表面波のコンボリューション出力を電気信号として取り出す出力電極とを備え、反対方向から伝播する二つの弾性表面波の非線形相互作用によって信号処理を行う弾性表面波コンボルバにおいて、前記基板上におけるトランスデューサと出力電極との間の表面波伝播経路上に表面波増幅素子を設けたことを特徴とする弾性表面波コンボルバ。
IPC (4件):
H03H 9/72 ,  G06G 7/19 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/25
FI (4件):
H03H 9/72 ,  G06G 7/19 Q ,  H03H 9/145 D ,  H03H 9/25 C

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