特許
J-GLOBAL ID:200903055953089240

離型シート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 清子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163516
公開番号(公開出願番号):特開平5-329985
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 離型剤層面に接当,貼着される粘着剤層の粘着力の低下が無く、しかも、離型剤層と粘着剤層との間の界面の剥離に際しては適度に重い剥離力が与えられる離型シート及びその製造方法を提供する。【構成】 離型シート用支持基材2と該離型シート用支持基材2の片面に積層されている低密度ポリエチレン樹脂の押出し樹脂層による離型剤層6とを有しており、しかも、粘着剤層と接当する離型剤層6の離型面(表面)が鏡面状態を呈する離型シート1。
請求項(抜粋):
離型シート用支持基材と該離型シート用支持基材の片面に積層されている低密度ポリエチレン樹脂の押出し樹脂層による離型剤層とを有する離型シートにおいて、低密度ポリエチレン樹脂層による離型剤層が、離型シート用支持基材側に位置する第1の低密度ポリエチレン樹脂の押出し樹脂層と、該第1の低密度ポリエチレン樹脂層に積層されている第2の低密度ポリエチレン樹脂の押出し樹脂層とからなり、しかも、第1の低密度ポリエチレン樹脂の押出し層樹脂層は、押出しダイス直下の温度310〜330°Cで押出し成形されており、また、第2の低密度ポリエチレン樹脂の押出し層樹脂層は、押出しダイス直下の温度240〜280°Cで押出し成形されており、かつ、離型剤層の離型面が鏡面状態にあることする離型シート。
IPC (7件):
B32B 27/00 ,  B29C 47/88 ,  B29D 9/00 ,  B32B 27/32 ,  B32B 31/24 ,  C09J 7/02 JKY ,  B29K 23:00

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