特許
J-GLOBAL ID:200903055953161693
光通信端末及び光LANシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 高城郎
, 河合 典子
, 小林 生央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-025167
公開番号(公開出願番号):特開2009-188620
出願日: 2008年02月05日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】規模増大を抑制しつつ輻輳時の調整の困難性を軽減すること又は回避することが可能な光通信端末及び光LANシステムを提供する。【解決手段】光通信端末(ノード)1a〜1xと、各ノード1a〜1xから出射された光信号を全て合波して全ノード1a〜1xに分配する合波分配器2と、各ノード1a〜1xと合波分配器2とを光通信可能に接続する、送信用光ファイバ3at〜3xtと受信用光ファイバ3ar〜3xrから構成されるそれぞれ1対の光ファイバ3a〜3xとを備え、各ノード1a〜1xが、全ての他ノード1b〜1x、1aと第1の波長を介して通信可能であって、かつ、1つ以上の第2の波長を介して光通信するノードからなるグループの全ての他ノードからと通信可能であり、自ノードからの光信号をブロックする構成を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の波長を介した光通信が可能なネットワークに接続され、前記波長を選択的に切り替え可能かつ1つ以上の指定された前記波長で光信号を送信可能な光送信部と、前記光信号を受信可能な光受信部とを備える光通信端末であって、
前記光受信部が、
前記光信号を受光して電気信号に変換し出力可能な複数の光検出器と、
前記光信号が入射する光路上に配置され、設定された分波波長の前記光信号を分波してそれぞれ異なる前記光検出器に出射可能な複数の分波器と、
前記各分波器に個々に前記分波波長を設定可能な分波器制御手段と、
自ノードから送信された前記光信号が変換された電気信号を必要に応じて受信データに変換せずにブロックし、他ノードから送信された前記光信号が変換された電気信号を受信データに変換可能な受信信号処理手段と、を有し、
前記受信信号処理手段が、
前記ネットワーク上の全ての他ノードからの第1の波長の前記光信号が変換された電気信号を受信データに変換し、1つ以上の第2の波長を介して光通信するノードからなるグループの全ての他ノードからの第2の波長の前記光信号が変換された電気信号を受信データに変換する、ことを特徴とする光通信端末。
IPC (5件):
H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04B 10/20
, H04W 28/02
, H04W 84/12
FI (3件):
H04B9/00 E
, H04B9/00 N
, H04L12/28 300D
Fターム (12件):
5K033AA05
, 5K033BA06
, 5K033CB06
, 5K033CC04
, 5K033DA20
, 5K102AA15
, 5K102AB10
, 5K102AD01
, 5K102AL07
, 5K102PB13
, 5K102PC13
, 5K102PC16
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