特許
J-GLOBAL ID:200903055953652506
光ディスク記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344855
公開番号(公開出願番号):特開平10-188443
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 追記型の光ディスク記録装置においてホストコンピュータ側の転送速度を計測し、バッファアンダーランを予測することを目的とする。【解決手段】 ホスト101から光ディスク記録装置102へ一度に転送されるデータ数、データ転送時間をバッファ制御部109で記憶する。ホスト101からのデータでバッファメモリ108が満杯になると、転送データ数と転送時間からデータ転送速度を算出し、ディスク111の記録速度と比較し、転送速度が記録速度を上回るときだけディスク111への記録を実行する。転送速度が遅い時はバッファアンダーランの発生が予測されるのでライト動作を停止する。この転送速度判定によりディスク111にキズを付けないで、記録失敗を予測回避できるようになる。
請求項(抜粋):
光ディスクへの記録データを保持するホストコンピュータと、前記ホストコンピュータから転送される記録データを記憶するバッファメモリを有し、前記ホストコンピュータから転送される記録データを前記バッファメモリに記憶し、記憶された記録データを光ディスクに記録する光ディスク記録装置において、前記ホストコンピュータからの記録データの転送速度を計測する手段と、前記バッファメモリのデータを光ディスクに記録するときの記録速度と前記転送速度を比較する手段を有し、光ディスクへの記録の前に前記記録速度と転送速度を比較し、前記記録速度より転送速度が速い場合に光ディスクへの記録を開始することを特徴とする光ディスク記録装置。
IPC (2件):
G11B 19/02 501
, G11B 19/04 501
FI (2件):
G11B 19/02 501 B
, G11B 19/04 501 C
引用特許:
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