特許
J-GLOBAL ID:200903055957313994

電子写真感光体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098842
公開番号(公開出願番号):特開平10-288914
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【目的】 高い寸法精度を維持し、フランジ部材との結合力が強く、且つ、環境変動に対して安定な電子写真感光体とその製造方法を提供すること。【構成】 電子写真感光体(円筒部材)W2の端部内径部130とフランジW1の嵌合部とを締まり嵌めの関係となる大きさに設定し、フランジW1に電子写真感光体W2の端面と当接する対向面を形成するとともに、該フランジW1の嵌合部表面に金属製リング(アルミニウムリング)を設け、電子写真感光体W2の端部をフランジW1の金属製リングと隙間嵌めの関係となるようにコイル113で所定温度に加熱して拡径し、この電子写真感光体W2の端部の冷却中に該端部内径部にフランジW1を嵌入し、電子写真感光体W2の端面にフランジW1の対向面を当接せしめることによってフランジW1を加熱嵌めによって電子写真感光体W2の端部内径部130に嵌着する。
請求項(抜粋):
円筒部材の端部内径部にフランジ部材を嵌着して成る電子写真感光体において、前記フランジ部材の嵌合部表面に金属製リングを設け、該フランジ部材を加熱嵌めによって円筒部材の端部内径部に嵌着したことを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 5/00 101
FI (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 5/00 101

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