特許
J-GLOBAL ID:200903055957877260
顕微鏡的病原体の検出方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-560694
公開番号(公開出願番号):特表2003-523518
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】サンプル中の選択された病原体の存在の検出用の検出装置が開示される。このような装置はその表面上に検出領域を有する支持体(その検出領域は液晶をそれと接触して配列するその中に形成された溝を含む微小構造を有し、溝の幅及び深さは10μm以下の範囲である);それと接触しての液晶材料の整列を乱さない支持体の検出領域の表面上のブロッキング層(そのブロッキング層はその表面への病原体の非特異的吸着をブロックする);及び支持体の検出領域の表面上の結合剤(その結合剤は選択された病原体を特異的に結合する)を含む。
請求項(抜粋):
サンプル中の選択された顕微鏡的病原体の存在の検出用の方法であって、以下の工程、 (a) 検出領域をその上に有する支持体を用意する工程であって、該支持体が、表面を有し、該表面が、液晶材料を接触して配列するサイズの幅及び深さのくぼみを含む微小構造を含み、前記くぼみが、選択された病原体により占有されるのに充分なサイズのものである工程、そして (b) 前記検出領域の表面を処理して、前記表面への病原体の非特異的結合をブロックし、かつ検出すべき前記選択された病原体と特異的に結合する結合剤を含む層をその上に提供する工程、を有することを特徴とする方法。
IPC (10件):
G01N 33/569
, G01N 33/53
, G01N 33/543 501
, G01N 33/543 525
, G01N 33/543
, G01N 33/543 541
, G01N 33/545
, G01N 33/552
, G01N 33/553
, G01N 33/566
FI (11件):
G01N 33/569 B
, G01N 33/569 G
, G01N 33/53 U
, G01N 33/543 501 J
, G01N 33/543 525 E
, G01N 33/543 525 W
, G01N 33/543 541 A
, G01N 33/545 Z
, G01N 33/552
, G01N 33/553
, G01N 33/566
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