特許
J-GLOBAL ID:200903055960203610

エンジン試運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041755
公開番号(公開出願番号):特開平6-160243
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エンジン機種が変った場合においても精度よく位置決めが可能な、又トラック等の大形エンジンの場合においてもトルク変動に十分対処し得るエンジン試運転方法を提供する事を目的とする。【構成】 組立完成後のエンジン側の中心雌スプラインに向け、直接若しくは間接的に動力計若しくは駆動モータと連結した可撓性緩衝接手を回転させながら側に移動させ、該接手側に配設したスプライン軸を前記雌スプラインに嵌合させた後エンジンの試運転を行なうエンジン試運転方法において、前記雌スプラインに嵌合させる前にスプライン軸に慣性力を付与し、少なくとも前記スプライン軸が前記雌スプラインに接触するまで該慣性力のみの自由回転運動を維持させながらスプライン軸を前記雌スプラインに嵌合させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
組立完成後のエンジン側の中心雌スプラインに向け、直接若しくは間接的に動力計若しくは駆動モータと連結した可撓性緩衝接手を回転させながら上記エンジン側に移動させ、該接手側に配設したスプライン軸を前記雌スプラインに嵌合させた後エンジンの試運転を行なうエンジン試運転方法において、前記雌スプラインに嵌合させる前に前記スプライン軸に回転慣性力を付与し、少なくとも前記スプライン軸が前記雌スプラインに接触するまで該慣性力のみの自由回転運動を維持させながらスプライン軸を前記雌スプラインに嵌合させることを特徴とするエンジン試運転方法
IPC (2件):
G01M 15/00 ,  G01M 13/00

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