特許
J-GLOBAL ID:200903055961693823

スラグ処理方法およびスラグ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339598
公開番号(公開出願番号):特開平9-178366
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 製鋼スラグのエージングを従来に比べてさらに短時間のうちに行うことが可能であると共に、エージングのばらつきを従来に比べてさらに小さなものとすることが可能であるようにする。【解決手段】 製鋼工程で副産物として発生するスラグを処理するに際し、高温スラグSを高圧容器2の密閉室2aに収容すると共に高温スラグSに水供給ノズル23より供給した水を加え、高温スラグSの保有熱を利用して水蒸気を発生させると共に密閉室2a内で上昇した水蒸気圧力のもとでスラグのエージング処理を行い、密閉室2a内の水蒸気圧力が過大となったときにはリリーフバルブ27を適宜開いてリークする。
請求項(抜粋):
製鋼工程で副産物として発生するスラグを処理するに際し、高温スラグを密閉室に収容すると共に前記高温スラグに水を加え、高温スラグの保有熱を利用して水蒸気を発生させると共に密閉室内で上昇した水蒸気圧力のもとでスラグのエージング処理を行うことを特徴とするスラグ処理方法。
IPC (4件):
F27D 15/00 ,  C21C 5/28 ,  C21C 5/52 ,  C21C 7/00
FI (4件):
F27D 15/00 B ,  C21C 5/28 Z ,  C21C 5/52 ,  C21C 7/00 J

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