特許
J-GLOBAL ID:200903055963516880

布基礎の構築方法及び布基礎用型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201978
公開番号(公開出願番号):特開2001-027043
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、住宅をはじめとする建築物の基礎の構築において、湿式の仕上工事を削減することにより、省力化とコストの低減を図ることができる、布基礎の構築方法及び布基礎用型枠を提供することを目的とする。【解決手段】 構築すべき布基礎50の周囲を囲う基礎型枠10を建て込むとともに、該基礎型枠10内に上記布基礎に換気口50aを形成するための換気口型枠20を配置し、次いで、上記基礎型枠10内にコンクリート51を打設した後に、上記基礎型枠10内のコンクリート51を撹拌手段30を用いて撹拌するとともに、上記コンクリート51の撹拌に際し、上記撹拌手段30を挿入可能な部分で、かつ、少なくとも基礎型枠10内面に沿って地盤上かつ建築物の外周面上に露出する部分を撹拌し、脱型後に、形成された布基礎50表面のうちの換気口型枠20により形成された換気口50aの下側の部分だけにおいて、モルタルを用いて仕上作業を行なう。
請求項(抜粋):
住宅をはじめとする建築物に使用される、換気口を有する布基礎の構築方法であって、構築すべき布基礎の周囲を囲う基礎型枠を建て込むとともに、該基礎型枠内に上記布基礎に換気口を形成するための換気口型枠を配置し、次いで、上記基礎型枠内にコンクリートを打設した後に、上記基礎型枠内のコンクリートを撹拌手段を用いて撹拌するとともに、上記コンクリートの撹拌に際し、上記撹拌手段を挿入可能な部分で、かつ、少なくとも基礎型枠内面に沿って地盤上に露出する部分を撹拌し、脱型後に、形成された布基礎表面のうちの換気口型枠により形成された換気口の下側の部分だけにおいて、モルタルを用いて仕上作業を行なうことを特徴とする布基礎の構築方法。
IPC (3件):
E04G 15/02 ,  E02D 27/01 ,  E04G 21/06
FI (3件):
E04G 15/02 B ,  E02D 27/01 C ,  E04G 21/06
Fターム (3件):
2D046BA11 ,  2E172DB01 ,  2E172DE06

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