特許
J-GLOBAL ID:200903055964072420

バッファ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343805
公開番号(公開出願番号):特開平6-197110
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】ユーザ空間とシステム空間の間でコピーされる送受信バッファサイズを伝送媒体の種別により自動的に変化させることを目的とする。【構成】コネクション設定時に、伝送媒体の種別を判定し、ネットワークインタフェース制御部1013内のバッファ制御部1014の送受信バッファサイズテーブル1015より適切な送受信バッファサイズ値を取り出し、プロトコル制御部1005内のバッファサイズテーブル1007に登録する。【効果】伝送媒体の種別に応じて、送受信バッファサイズを決めるため、効率のよいデータ転送を行うことができる。
請求項(抜粋):
複数のローカルエリアネットワークに接続し、送達確認型の高信頼なネットワークプロトコルでデータ転送を行なう通信システムにおいて、ユーザ空間のデータ領域とシステム空間で管理される送受信データバッファとの間で送受信データをコピーする際に、該ローカルエリアネットワークの伝送媒体に合わせて、該送受信データバッファサイズを設定することを特徴とするバッファ制御方式。

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