特許
J-GLOBAL ID:200903055966641244

不審な電子メールからの保護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 良博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169841
公開番号(公開出願番号):特開2002-366487
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】不審なメールから保護可能とし、コンピュータウイルスの汚染を防止する。【解決手段】受信した電子メール又はその添付ファイルに不審を抱いたときに、当該不審な電子メールの開封又は当該添付ファイルの実行前に、コンピュータウイルスの少なくとも検出及び除去の処理が可能な処理センターに、当該不審な添付ファイルを含む電子メールを送信して、当該処理センターにコンピュータウイルスの検出、除去又は内容の開示処理を依頼する。当該処理センターではコンピュータウイルスの検出、コンピュータウイルスの除去処理を行い、前記依頼者にその処理結果又は後処置の助言を通知報告する。
請求項(抜粋):
添付ファイルを含む電子メールを受信した受信者が当該電子メール又はその添付ファイルに不審を抱いたときに、当該不審な電子メールの開封又は当該添付ファイルの実行前に、コンピュータウイルスの少なくとも検出及び除去の処理が可能な処理センターに、当該不審な添付ファイルを含む電子メールを送信して、当該処理センターにコンピュータウイルスの検出、除去又は内容の開示処理を依頼する段階と、当該処理センターではコンピュータウイルスの検出を行い、コンピュータウイルスが発見された時には必要に応じて除去処理を行い、前記依頼者の承諾のもとに前記依頼者に画像送信などの通信手段を用いて内容の開示を行い、前記依頼者にその処理結果又は後処置の助言を通知報告する段階と、当該依頼者は、当該処理センターからの通知報告に基づいて前記不審電子メールの開封又は当該添付ファイルの実行を行うか或いは当該不審電子メールの開封又は当該添付ファイルの実行を中止し或いは削除する段階とを含有してなることを特徴とする不審な電子メールからの保護システム。

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