特許
J-GLOBAL ID:200903055967916220
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮川 清
, 宮川 貞二
, 松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247027
公開番号(公開出願番号):特開2006-064978
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 離型性を向上させるためのワックスを内包するトナーを用いてトナー画像を形成するものとし、画像の光沢ムラを低減して高光沢の良好な画像を得る。【解決手段】 トナーは、樹脂バインダーと、色材と、離型性を向上させるワックスとを含むものを用いる。このトナーによるトナー像を記録シート上に転写し、定着装置12で加熱・加圧して定着する。トナー像が定着された記録シートと接触して搬送する搬送ロール20は、ヒータ22で加熱し、トナー像と接触する部分の温度をトナー像の温度に近づけておく。加熱の制御は、トナー像の温度を検知する第1の温度センサ14及び搬送ロールの表面温度を検知する第2の温度センサ15の検出値に基づき、制御装置24によって行う。これにより定着後のトナー像は、搬送ロール等と接触した部分が急冷されることはなく、接触部分が顕著に高光沢となる光沢ムラの発生が抑止される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
静電電位の差による潜像に粉状のトナーを選択的に付着させてトナー像を形成する像形成手段と、
前記トナー像を直接に記録シートに、又は中間転写体を介して記録シートに転写する転写手段と、
前記記録シート上に転写された前記トナー像を加圧及び加熱して該記録シート上に定着する定着装置とを有する画像形成装置であって、
前記トナーは、樹脂バインダーと、色材と、離型性を向上させるワックスとを含むものであり、
前記定着装置の下流側で前記記録シートに接触して搬送するシート搬送部材の温度を前記記録シート又は前記トナー像の温度に近づけるように加熱する加熱手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2H033AA10
, 2H033BA10
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BA29
, 2H033BA30
, 2H033BA32
, 2H033BA58
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-209908
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-397903
出願人:キヤノン株式会社
前のページに戻る