特許

J-GLOBAL ID：200903055968028914

光学装置

発明者： 下薗 裕明
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-246106
公開番号（公開出願番号）：特開平11-144299
出願日： 1998年08月31日
公開日（公表日）： 1999年05月28日
要約：

【要約】【課題】小型化、軽量化が達成でき、生産性に優れる。【解決手段】コンパクト光ディスク(CD)再生の際は第1の光源1からの光は、第1の補助レンズ2、光学媒体3、対物レンズ4を介してCDの情報記録面5aに収束し、デジタルビデオ光ディスク(DVD)再生の際は第2の光源6からの光が、第2の補助レンズ7、光学媒体3、対物レンズ4を介してDVDの情報記録面8aに収束する。

請求項（抜粋）：

光源からの光が対物レンズにより光ディスクの情報記録面に集光され、情報記録面からの反射光が前記対物レンズを透過して受光素子に受光されて情報記録面のデータを記録又は再生する光学装置において、光源として、第1の光源と第2の光源とが設けられており、対物レンズとは別に、第1の補助レンズと第2の補助レンズとが設けられており、光ディスクとして透明基板の厚みが異なる第1の光ディスク及び第2の光ディスクから選ばれる少なくとも一方が挿入されて、それぞれの情報記録面のデータを記録又は再生する際、第1の光ディスクの情報記録面のデータを記録又は再生する際には、第1の光源からの光が第1の補助レンズ、対物レンズをこの順に透過して第1の光ディスクの情報記録面に集光され、第2の光ディスクの情報記録面のデータを記録又は再生する際には、第2の光源からの光が第2の補助レンズ、対物レンズをこの順に透過して第2の光ディスクの情報記録面に集光されるようにすることを特徴とする光学装置。