特許
J-GLOBAL ID:200903055968807964

コンピュータシステムによる学習支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191682
公開番号(公開出願番号):特開2002-006730
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 問題の作成から解答用紙の回収、集計を含めて一元管理が可能なコンピユータシステムによる学習支援システムを提供する。【解決手段】 サーバー(学校)は、教科データベースからその生徒に見合った添削教材を自動的に選び(ステップ2)、添削課題データをクライアント(生徒)のパソコンに送信し(ステップ3)、生徒は、送られてきた添削課題データにそのままパソコン上で解答を書き込んでサーバー(学校)に返送する(ステップ8)。サーバー(学校)は、生徒から送られてきた解答データをコンピュータの画面上で開き、添削し(ステップ10)、添削データを登録(ステップ12)しておくことにより、生徒の学習課題作成から理解度状況作成までを一元管理する。
請求項(抜粋):
コンピュータネットワークシステムを用い、サーバーである学校のコンピュータからクライアントである生徒のコンピュータに対して生徒の学習支援を行なうコンピュータシステムによる学習支援システムであって、教材の選定処理と、添削課題用データの送信処理と、解答データの受信処理と、添削処理と、添削データの登録処理と、添削データの送信処理とを有し、教材の選定処理は、システム情報データベースに記憶された各生徒の学習カリキュラム及び分野毎の理解度状況情報に基づいて、教材データベースからその生徒に合った添削用教材を自動的に選定する処理であり、添削課題用データの送信処理は、生徒を特定してその生徒宛ての電子メールを作成し、選定された添削課題用データを添付してその生徒宛てに電子メールを送信し、その生徒に対して解答の返送を促す処理であり、解答データの受信処理は、電子メールで生徒から返送されてきた添削課題用データに対する解答を受信し、添付されている解答データを開く処理であり、添削処理は、開いた解答データに、コンピュータの画面上でパッドやペンマウスを使って、手書きで添削を書きこみ、解答データにダイレクトに手書きで添削を行う処理であり、添削データの登録処理は、解答データの添削後、一旦テンポラリーディレクトリーに保存した生徒毎の添削データを送信履歴データベースに登録する処理であり、添削データの送信処理は、送信履歴データベースから送信リストを表示し、生徒毎に送信履歴の内容と添削データを添付した電子メールを自動作成し、そのメールを生徒宛てに送信し、その送信記録を送信履歴データベースに保存する処理であることを特徴とするコンピュータシステムによる学習支援システム。
IPC (4件):
G09B 5/14 ,  G06F 17/60 128 ,  G09B 5/02 ,  G09B 7/02
FI (4件):
G09B 5/14 ,  G06F 17/60 128 ,  G09B 5/02 ,  G09B 7/02
Fターム (19件):
2C028AA12 ,  2C028BA01 ,  2C028BA02 ,  2C028BB04 ,  2C028BB05 ,  2C028BC01 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028BD03 ,  2C028CA12 ,  2C028CA13 ,  2C028CB13 ,  2C028DA04 ,  2C028DA07 ,  5B049BB21 ,  5B049CC00 ,  5B049EE00 ,  5B049EE05 ,  5B049GG00

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