特許
J-GLOBAL ID:200903055972862198

着色感光性組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048673
公開番号(公開出願番号):特開平7-261378
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 着色感光性組成物を回転塗布法等によって基板等に塗布する場合において、塗布後の乾燥膜厚が均一で表面平滑性の良い塗布膜を与える着色感光性組成物を提供すること、およびその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 この発明は、溶媒親和性の異なる顔料、感光性樹脂、有機溶媒を含み、且つ、式(I)に示されるxの値が0.9以上かつ1以下である流動特性の優れた着色感光性組成物に関する。当該着色感光性組成物は、異なる溶媒に分散させた顔料の分散液を、2種以上混合させる際に、超音波を作用させながら混合させることによって製造される。式(I) log(ずり応力)= x × log(ずり速度)+定数
請求項(抜粋):
(A成分)2種類以上の顔料(該顔料のうち、少なくとも特定の一種類の顔料は、他の特定の一種の顔料と溶媒親和性が異なる)(B成分)感光性樹脂(C成分)有機溶媒〔A成分、B成分及びC成分の重量の割合は式(A+B)/(A+B+C)=1〜40%A/(A+B)=5〜75%で表される。但し、A、B、Cはそれぞれの成分の重量を表す。〕を主成分とする着色感光性組成物であって、当該組成物の流動特性が、式(I)に示すずり応力とずり速度(測定時間2分以内)の関係式におけるxの値(ずり速度70〜380/秒の範囲)が0.90以上かつ1以下であることを特徴とするカラーフィルタ用の着色感光性組成物。式(I) log(ずり応力)= x × log(ずり速度)+定数
IPC (10件):
G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 501 ,  B01J 19/10 ,  C08F 2/44 MCQ ,  C08F 2/48 MDH ,  C08L101/00 LTB ,  C09C 3/10 PBX ,  C09D 5/00 PNV ,  G02B 5/20 101 ,  G03F 7/038
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-153353

前のページに戻る