特許
J-GLOBAL ID：200903055975057741

撮像装置

発明者：
野中 秀樹

野中 秀樹 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-138914
公開番号（公開出願番号）：特開2004-343525
出願日： 2003年05月16日
公開日（公表日）： 2004年12月02日
要約：
【課題】高いS/N比を有する画像データを効率的に生成することができるようにする。【解決手段】複数の撮像時間毎に第一のオフセットデータを事前に取得して第二の画像記憶部103に記憶しておく。前記複数の撮像時間からユーザにより要求された撮像時間を制御部107にて選択し、選択した撮像時間で被写体を撮影し、画像データを第一の画像記憶部102に記憶する。補正処理部104は、前記選択された撮像時間に対応する第一のオフセットデータを用いて、前記画像データをオフセット補正し、第一の画像データ(プレビュ画像)を出力する。この第一の画像データの出力と並行して、放射線照射を伴わない撮像動作を行い、実際の撮影と略同一条件の第二のオフセットデータを制御部107にて取得し、取得した第二のオフセットデータを用いて、前記画像データをオフセット補正し、第二の画像データを出力する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
撮像した光学像に対応する画素値から成る画像データを出力する撮像素子を有する撮像装置において、 外部より入力されたパラメータに従って、予め決められた複数の撮像時間の中から1つの撮像時間を選択し、選択した撮像時間に基づいて前記撮像素子の駆動を制御して撮像動作を行うようにする制御手段と、 前記撮像素子より出力された画像データを記憶する第一の記憶手段と、 前記予め決められた複数の撮像時間毎に、前記撮像動作以前において取得された第一のオフセットデータを記憶する第二の記憶手段と、 前記第一の記憶手段に記憶された画像データより、前記第二の記憶手段に記憶された第一のオフセットデータ、または第二のオフセットデータを、画素毎に減ずる補正処理を行って出力画像データを出力するオフセット補正手段とを備え、 前記制御手段は、前記撮像動作が終了した後に前記撮像素子より出力された画像データを前記第一の記憶手段に記憶すると共に、前記選択した撮像時間に対応する第一のオフセットデータを前記第一の記憶手段より選択し、 前記オフセット補正手段は、前記第一の記憶手段に記憶された画像データと、前記制御手段により選択された第一のオフセットデータとの間で補正処理を施し、これを第一の出力画像データとして出力し、 前記制御手段は、前記オフセット補正手段による前記補正処理及び前記第一の出力画像データの出力と並行して、前記第二のオフセットデータの取得動作を行い、 前記オフセット補正手段は、前記第一の記憶手段に記憶された画像データと、前記制御手段により取得された前記第二のオフセットデータとの間で補正処理を施し、これを第二の出力画像データとして出力することを特徴とする撮像装置。
IPC (7件)：
H04N5/335 ,  A61B6/00 ,  G01T1/00 ,  G01T1/17 ,  G01T1/20 ,  G01T1/24 ,  G03B42/02
FI (9件)：
H04N5/335 R ,  A61B6/00 300S ,  A61B6/00 320Z ,  G01T1/00 B ,  G01T1/17 E ,  G01T1/20 E ,  G01T1/24 ,  G03B42/02 Z ,  A61B6/00 303F
Fターム (31件)：
2G088EE01 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK32 ,  2G088LL11 ,  2G088LL12 ,  2G088LL17 ,  2H013CZ01 ,  4C093AA01 ,  4C093CA13 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FA19 ,  4C093FA42 ,  4C093FA52 ,  4C093FC19 ,  4C093FC22 ,  4C093FD13 ,  4C093FF03 ,  4C093FF34 ,  4C093FH02 ,  5C024AX12 ,  5C024CX33 ,  5C024CX34 ,  5C024DX04 ,  5C024DX07 ,  5C024HX50 ,  5C024HX55
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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