特許
J-GLOBAL ID:200903055976240892

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005592
公開番号(公開出願番号):特開2002-208102
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 SN比の劣化を招くことなくアジマス記録を適切に行う。【解決手段】 それぞれ異なるアジマス角を有する第1の磁気ヘッド30と第2の磁気ヘッド31とを磁気遮蔽部32を介して一体化した複合型磁気ヘッド21を用いて、磁気ディスク10に対してアジマス記録を行う。このとき、第1の磁気ヘッド30及び第2の磁気ヘッド31とにおける磁気ギャップのトラック幅を、記録トラックのトラックピッチよりも大とする。また、隣接する記録トラックに対して第1の磁気ヘッド30及び第2の磁気ヘッド31とを交互に用いて記録再生を行う。
請求項(抜粋):
磁気ディスクに対して情報信号の記録及び/又は再生を行う記録再生装置において、上記磁気ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、上記磁気ディスクに対して所定のアジマス角で記録及び/又は再生を行う第1の磁気ヘッドと、この第1の磁気ヘッドとは異なるアジマス角で記録及び/又は再生を行う第2の磁気ヘッドとが磁気遮蔽部を介して一体化されてなり、上記第1の磁気ヘッド及び上記第2の磁気ヘッドにおける磁気ギャップのトラック幅が記録トラックのトラックピッチよりも大とされてなる複合型磁気ヘッドと、上記複合型磁気ヘッドを上記磁気ディスクの径方向に移動自在とするヘッド送り機構と、上記複合型磁気ヘッドにより記録及び/又は再生する情報信号に対して演算処理を施すとともに、装置全体の動作を制御する制御回路部とを備え、上記複合型磁気ヘッドは、隣接する記録トラックに対して上記第1の磁気ヘッドと上記第2の磁気ヘッドとを交互に用いて記録及び/又は再生を行うことを特徴とする記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 5/012 ,  G11B 5/09 301 ,  G11B 5/09 361 ,  G11B 20/12
FI (4件):
G11B 5/012 ,  G11B 5/09 301 Z ,  G11B 5/09 361 F ,  G11B 20/12
Fターム (19件):
5D031AA04 ,  5D031BB03 ,  5D031DD20 ,  5D031EE07 ,  5D031EE08 ,  5D031FF08 ,  5D031HH08 ,  5D031HH20 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE12 ,  5D044DE17 ,  5D044DE46 ,  5D044GK11 ,  5D091AA09 ,  5D091CC04 ,  5D091GG02 ,  5D091GG33 ,  5D091HH20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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