特許
J-GLOBAL ID:200903055977426094

圧電振動子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263841
公開番号(公開出願番号):特開2003-078382
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】圧電振動子を圧電振動子容器の内部に、圧電素板を片持ちの状態で支持し、気密封止した構成の圧電振動子において、簡単な方法で圧電素板を水平に保持し、圧電素板が、圧電振動子容器の底部の絶縁基板や蓋に接触することを原因とする主振動周波数の変化などの特性の変化を無くし、安定した特性をもった、総合歩留まりの良好な圧電振動子を提供する。【解決手段】本発明は、圧電素板への導電性接着剤の塗布側の絶縁基板上の導電性パッド上に、圧電素板を搭載する凸部となる同一形状の第1突起を少なくとも2個所形成し、かつ、この圧電素板の傾きを抑制して圧電素板を水平に保持するための第2突起を少なくとも1個所形成することにより、圧電素板を圧電振動子容器の内部の底部の絶縁基板に対して水平に保持し、課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
圧電素板を圧電振動子容器の内部の絶縁基板上の導電性パッド上に、接続電極に導電性接着剤により片持ちの状態で支持され、気密封止する構成の圧電振動子において、該圧電振動子容器内部の該絶縁基板上に、圧電素板を搭載する凸部となる同一形状の第1突起を少なくとも2個以上有し、かつ該圧電素板の傾きを抑制し、該圧電素板を水平に保持するための第2突起を少なくとも1個以上有することを特徴とする圧電振動子。
Fターム (8件):
5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108FF11 ,  5J108FF14 ,  5J108GG03

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