特許
J-GLOBAL ID:200903055978025301

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267431
公開番号(公開出願番号):特開平6-119676
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】光ヘッドを一体化し、装置を小型化して製造を容易にするとともに、半導体レーザの入射光量のロスを抑えかつ45度偏光検波を行うことのできる光ヘッドを提供する。【構成】基板1上に支持手段12が固定され、この支持手段12上に発光手段9が配置され、光路分岐手段5が基板1と所定の角度を有し、光路分岐手段5と対向している支持手段12の面の基板1と交わる辺が、光路分岐手段5の基板1と交わる辺に対して所定の傾きを有し、光路分岐手段5と対向している支持手段の面の基板1と対向する辺が、基板1と平行な面に対して所定の傾きを有する。発光手段9から出射した光が、光路分岐手段5で反射され、記録媒体上で反射された後に、往路を逆に戻り、光路分岐手段5で透過され、偏光手段3によりP偏光は透過され、第1受光器6で受光され、S偏光は反射され、第2受光器8で受光される。
請求項(抜粋):
基板上に固定された支持手段と、前記支持手段上に配置された、光を発光するための発光手段と、前記基板上に固定され、前記発光手段からの光を反射して記録媒体に照射し、前記記録媒体からの反射光を透過する光路分岐手段と、前記基板と前記光路分岐手段とが対接している面の一方に形成された、前記光路分岐手段を透過した光を反射または透過し、P偏光とS偏光に光路分岐する偏光手段と、前記偏光手段により反射または透過された光をそれぞれ受光する第1または第2の受光手段を備えた光ヘッド装置において、前記光路分岐手段が基板に対して所定の傾きを有し、前記光路分岐手段と対向している前記支持手段の面の前記基板と交わる辺が、前記光路分岐手段の基板と交わる辺に対して所定の傾きを有し、前記光路分岐手段と対向している前記支持手段の面の前記基板と対向する辺が、前記基板と平行な面に対して所定の傾きを有することを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 11/10 ,  G11B 7/135

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