特許
J-GLOBAL ID:200903055979590720

ロックウールボードの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285729
公開番号(公開出願番号):特開平10-130036
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 強度が高く反りの少ないロックウールボードを得ることができるロックウールボードの製造方法を提供する。【解決手段】 ロックウールを抄造してウェットマット2を形成する。ウェットマット2の表面に熱硬化性樹脂液4を塗布する。ウェットマット2の裏面側より吸引脱水することにより熱硬化性樹脂液4をウェットマット2に含浸させる。この後、ウェットマット2の上記他方の面に上記熱硬化性樹脂液4と同一の熱硬化性樹脂を用いて調製された他の熱硬化性樹脂液5を塗布する。ウェットマット2の裏面側における熱硬化性樹脂の含浸不足をウェットマット2の裏面に追加塗布される熱硬化性樹脂液5で補ってウェットマット2に熱硬化性樹脂を均一に含浸させることができる。
請求項(抜粋):
ロックウールを抄造してウェットマットを形成し、ウェットマットの一方の面に熱硬化性樹脂液を塗布し、ウェットマットの他方の面側より吸引脱水することにより熱硬化性樹脂液をウェットマットに含浸させた後、ウェットマットの上記他方の面に上記熱硬化性樹脂液と同一の熱硬化性樹脂を用いて調製された他の熱硬化性樹脂液を塗布することを特徴とするロックウールボードの製造方法。
IPC (7件):
C03C 13/06 ,  B05C 1/08 ,  B05D 1/36 ,  B05D 7/24 301 ,  B32B 19/02 ,  B32B 27/42 101 ,  C04B 30/02
FI (7件):
C03C 13/06 ,  B05C 1/08 ,  B05D 1/36 B ,  B05D 7/24 301 R ,  B32B 19/02 ,  B32B 27/42 101 ,  C04B 30/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-119004
  • ロックウールボードの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-012358   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭61-079603
全件表示

前のページに戻る