ポリエステルの製造方法

発明者： , , , , , , , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-326476
公開番号（公開出願番号）：特開2001-192443
出願日： 2000年10月26日
公開日（公表日）： 2001年07月17日
要約：

【要約】【課題】本発明は、乳酸、グリコール酸などの脂肪族ヒドロキシカルボン酸やブタンジオールのような脂肪族多価アルコールとコハク酸のような脂肪族多塩基酸といった安価な原料を重縮合し、容易に得られる低分子量の脂肪族ポリエステルであるプレポリマーを出発原料とし、プレポリマーを結晶化した後、触媒存在下に固相で重縮合反応し、強靭さが要求される汎用樹脂の代替となるような分子量の高い脂肪族ポリエステルを、高い容積効率で、簡便に製造する方法を提供する。【解決手段】重量平均分子量2,000〜100,000を有する結晶化した、脂肪族ヒドロキシカルボン酸ユニット50%以上を含む脂肪族ポリエステルプレポリマーを、触媒存在下で固相重合する事からなる、重量平均分子量50,000〜1,000,000の脂肪族ヒドロキシカルボン酸ユニット50%以上を含む脂肪族ポリエステルの製造方法。

請求項（抜粋）：

数式(1)で示される数値範囲にある重量平均分子量(Mw<SB></SB><SB>1</SB>)を有する結晶化した脂肪族ヒドロキシカルボン酸ユニット50%以上を含む脂肪族ポリエステルプレポリマーを、触媒存在下で固相重合することからなる、数式(2)及び数式(3)で示される数値範囲を同時に満足する重量平均分子量(Mw<SB>2</SB>)を有する、脂肪族ヒドロキシカルボン酸ユニット50%以上を含む脂肪族ポリエステルの製造方法。 2×10<SP>3</SP> ≦ Mw1 ≦ 1×10<SP>5</SP> (1) 5×10<SP>4</SP> ≦ Mw<SB>2</SB> ≦ 1×10<SP>6</SP> (2) Mw<SB>1</SB> < Mw<SB>2</SB> (3)

IPC (3件)：

C08G 63/80 , C08G 63/02 ZBP , C08G 63/82

FI (3件)：

C08G 63/80 , C08G 63/02 ZBP , C08G 63/82

Fターム (23件)：

4J029AA02 , 4J029AA05 , 4J029AB04 , 4J029AC03 , 4J029AC05 , 4J029AD01 , 4J029AD08 , 4J029AE01 , 4J029AE06 , 4J029CA04 , 4J029EA05 , 4J029FC02 , 4J029FC04 , 4J029FC05 , 4J029JC361 , 4J029KA02 , 4J029KB02 , 4J029KB03 , 4J029KB05 , 4J029KE12 , 4J029KE15 , 4J029KF02 , 4J029KF07

前のページに戻る