特許
J-GLOBAL ID:200903055980169639

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174987
公開番号(公開出願番号):特開平5-039928
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 給電停止があってもゼロ点を示す基準データを確保でき、且つ不揮発性メモリの信頼性低下を防止する。【構成】 給電されるとマイクロコンピュータ1は、EEPROM10から基準データを読み出してゼロ点を示すデータとして一時記憶し、重量センサ8からの周波数信号に対して基準データに基づいて載置物の重量を検出する。重量センサ8のゼロ点の変動に対して調理実行時にゼロ点調整を行なって一時記憶部に更新記憶する。給電が停止されると、これを検出して電源回路の余剰電圧によりEEPROM10にそのときの基準データを書き込み更新するので、その頻度が低減され、信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
加熱調理室の被調理物載置台における食品載置時の重量及び非載置時の重量を検出する重量センサを備え、この重量センサからの検出信号に基づいて食品の重量を検出して加熱運転を制御すると共に、前記非載置時の重量を随時更新して基準データとして記憶部に記憶するようにしたものにおいて、前記基準データを記憶するための読み書き可能な不揮発性メモリと、この不揮発性メモリに対して前記基準データを書き換えるための書換手段とを備え、前記書換手段は、給電が停止したときに限り補助電源により前記不揮発性メモリに前記基準データの書き込み動作を行なうように構成されていることを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 7/02 315 ,  F24C 7/02 301 ,  H05B 6/68 320

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