特許

J-GLOBAL ID：200903055980848420

誘導加熱装置

発明者： 片岡 章 ,  弘田 泉生 ,  相原 勝行 ,  槇尾 信芳
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 東島 隆治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-075721
公開番号（公開出願番号）：特開2003-347025
出願日： 2003年03月19日
公開日（公表日）： 2003年12月05日
要約：

【要約】【課題】 漏洩電流が人体に流れることを防止し、静電シールド体がその機能を十分に発揮していないときでも、感電する恐れのない安全性の高い誘導加熱装置を提供する。【解決手段】 本発明の駆動装置は、被加熱体と誘導加熱コイルとの間に静電シールド体を設けた誘導加熱装置であって、前記静電シールド体の通電状態を検知する検知手段を設け、前記検知手段の検知により、前記誘導加熱コイルを駆動する駆動手段を制御する。

請求項（抜粋）：

高周波磁界を発生し被加熱体を加熱する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルを駆動するインバータ回路と、前記被加熱体と前記誘導加熱コイルとの間に設けられ、低電位部に電気的に接続された導電性のシールド体と、前記誘導加熱コイルが発生する電圧と異なる電圧を前記シールド体に印加し、前記シールド体の導通状態を検知する検知部と、前記導通状態に基づいて前記インバータ回路を制御する制御部と、を有する誘導加熱装置。

IPC (7件)：

H05B 6/12 319 ,  H05B 6/12 305 ,  H05B 6/12 308 ,  H05B 6/12 312 ,  H05B 6/12 314 ,  H05B 6/12 317 ,  H05B 6/12 325

FI (7件)：

H05B 6/12 319 ,  H05B 6/12 305 ,  H05B 6/12 308 ,  H05B 6/12 312 ,  H05B 6/12 314 ,  H05B 6/12 317 ,  H05B 6/12 325

Fターム (21件)：

3K051AA02 ,  3K051AA08 ,  3K051AB02 ,  3K051AB10 ,  3K051AB13 ,  3K051AB14 ,  3K051AC03 ,  3K051AC07 ,  3K051AC15 ,  3K051AC17 ,  3K051AD10 ,  3K051AD27 ,  3K051AD28 ,  3K051AD29 ,  3K051CD07 ,  3K051CD10 ,  3K051CD15 ,  3K051CD17 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43 ,  3K051CD44

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特公平4-75634号公報
  
• 特開昭62-278785号公報
  
• 特開昭62-278786号公報
  
• 特公昭55-869号公報
  

審査官引用 (5件)

• 特開昭54-149954
  
• 特開昭59-103295
  
• 特開平4-169091
  
• 特開昭58-048388
  
• 特開昭62-278785