特許
J-GLOBAL ID:200903055981024073

指向性アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264483
公開番号(公開出願番号):特開平8-102612
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 高利得を得られ、かつ指向性の先鋭度を用途にしたがって加減できる可変性を有し、更に指向性密度を自由に変更できるアンテナを得る。【構成】 2分の√2〜1波長を長辺とし、3分の1〜2分の1の波長を短辺とする一対の反射板で形成したコーナーレフレクターの開放角を60度〜120度の範囲で可変可能としたこと、開放角の中心線上に、2分の1波長を長辺とし6分の1波長を短辺とする長方形ループの長辺に給電点を持つ給電素子を配置した。長方形ループアンテナの放射電波はループと垂直の方向の両側に放射され、標準アンテナに近い8の字形の方向特性を有するが、後方のコーナーレフレクターを介して前方に集中的に放射でき、コーナーレフレクターの開放角を可変することにより指向性を鋭くでき、開放角の中心線上に配置した給電素子は高い利得を得られる。
請求項(抜粋):
2分の√2〜1波長を長辺とし、3分の1〜2分の1波長を短辺とする一対の反射板で形成したコーナーレフレクターの開放角を60度〜120度の範囲で可変可能としたこと、開放角の中心線上に、2分の1波長を長辺とし6分の1波長を短辺とする長方形ループの長辺に給電点を持つ給電素子を配置したことを特徴とする指向性アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 15/18 ,  H01Q 19/10

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