特許
J-GLOBAL ID:200903055981644667

汚水処理水槽の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251278
公開番号(公開出願番号):特開平8-086012
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 現場作業の省力化を図って、工期を大幅に短縮するとともに、品質のばらつきも解消できる、汚水処理水の構築方法を提供する。【構成】 処理水10は、平面形状が直線部分10aと曲線部分10bとからなる外壁部を備える。前記直線部分10aには、横方向に鋼材21を挿通する挿通用孔部22が形成されたプレキャスト材12を、複数個相互に隣接して設置する。また、前記曲線部分10bには、複数の前記プレキャスト材12を、相互に所定間隔だけ離して設置する。その状態で、前記直線部分10a及び曲線部分10bのプレキャスト材の挿通用孔部22に鋼材21を挿通する。その後、前記曲線部分10bにおいて所定間隔だけ離して設置したプレキャスト材12間に、無収縮モルタル材M1を打設し、この無収縮モルタル材M1が硬化した状態で鋼材21を締め付けることにより、プレストレスを導入する。
請求項(抜粋):
平面形状が直線部分と、曲線部分とからなる外壁部を備えてなる汚水処理水漕を構築する構築方法であって、前記直線部分に、横方向に鋼材を挿通する挿通用孔部が形成されたプレキャスト材を、複数個相互に隣接して設置するとともに、前記曲線部分に、複数の前記プレキャスト材を、相互に所定間隔だけ離して設置した状態で、前記直線部分及び前記曲線部分のプレキャスト材の挿通用孔部に、前記鋼材を挿通し、その後、前記曲線部分において所定間隔だけ離して設置したプレキャスト材間に、モルタル材等のセメント材を打設し、この打設されたモルタル材等のセメント材が硬化したところで、前記鋼材を締め付けることにより、プレストレスを導入する、汚水処理水漕の構築方法。
IPC (3件):
E03F 11/00 ,  B65D 90/08 ,  E03F 5/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-018289
  • 特開昭59-209698

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