特許
J-GLOBAL ID:200903055981933839

パッケージ製造装置の折り線形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351302
公開番号(公開出願番号):特開平10-194207
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 パッケージの端部を折り畳むための折線を正確に形成すると共に、正確に折線に沿った端部の折り畳みを行う。【解決手段】 上部アーム部59及び下部アーム部60に、それぞれ回動アーム61を設け、バネ74によって付勢された曲げアーム62を回動アーム61に取り付け、曲げアーム62の先端に折線付け具63、80を取り付ける。回動アーム61の回動によって、折線付け具63、80の接触面75、76、77及び82、83がセミパッケージの端部に当接して折線を形成する。さらに回動アーム61が回動することによって、折線に沿った仮折りを行う。折線の形成と仮折りを同時に行うため、これらがずれることがなく、その後の折り畳みが正確となる。バネ74がセミパッケージの反力を吸収するため、位置ずれすることがない。
請求項(抜粋):
包装容器(2)の少なくとも一方の端部(2a)を折り畳むための折り線を形成する折り線形成装置(38)であって、対向配置されて回動する一対のアーム手段(59、60)と、各アーム手段(59、60)の端部にそれぞれ設けられてアーム手段(59、60)の回動により成形過程にある包装容器(2)の端部(2a)を挟持して包装容器(2)の端部(2a)に所定の折線を形成すると共に、折線に沿って包装容器(2)の端部(2a)を仮折りする折線付け具(63、80)と、この折線付け具(63、80)と各アーム手段(59、60)との間にそれぞれ設けられて折線付け具(63、80)を包装容器(2)の端部(2a)に弾性的に接触させる弾性接触手段(62、74)と、を備えていることを特徴とするパッケージ製造装置(1)の折り線形成装置(38)。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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