特許
J-GLOBAL ID:200903055983675926

蓄電池の効率的運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283876
公開番号(公開出願番号):特開平8-148188
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 近隣設備の排熱利用により蓄電池を効率的に使用して、容量を低減できたり、設備費を削減できるようにした。【構成】 電気室2に設置されたCVCF5の発生熱を隣接の蓄電池室1に送り込み、蓄積して室内温度を上昇させる。余剰分は排気ファン9を作動させて外に排出し、室内、つまり蓄電池3の周囲温度を略一定に維持する。これにより、蓄電池容量算出時に用いる周囲温度最低値を引き上げることが可能となり、蓄電池を効率的に使用できる。また、容量の低減に伴い設置面積の縮小や設備費の削減が可能となる。
請求項(抜粋):
蓄電池室内に近隣の排熱を導く手段と、蓄電池室内の温度を温度センサ等により検出し、設定温度で排気ファンあるいは空調機を作動させ熱エネルギー蓄積余剰分を排出して室内温度を所要の範囲内に保つ温度調節手段とを備えたことを特徴とする蓄電池の効率的運用方法
IPC (2件):
H01M 10/50 ,  H01M 10/44

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