特許
J-GLOBAL ID:200903055983982799

ベントホール開閉弁及びそれを具えた成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017231
公開番号(公開出願番号):特開2001-205638
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 弁座と弁体との間でのゴム噛込みの発生、および微粒子体のベントホール内への浸入や目づまり等の発生を効果的に抑制できる。【解決手段】 後方に向く弁座12を介在させた導孔7を有する管状のベント基体6と、導孔7を開閉しうる球状の弁体9と、弁体9を弁座12に向けて付勢するバネ体10とからなる。弁座12は、その弁孔13から後方に傾く弁座面14を有し、かつ前記導孔7は、ベント基体6の内端面6Sを最大径とし前記弁孔13に向かって縮径するゴム溜め部15を具える。
請求項(抜粋):
金型内面で囲まれる成形室にベントホールを形成するためのベントホール開閉弁であって、金型に設けられ金型の外部から前記成形室に通じる取付け孔に、内端面を前記金型内面に揃えて嵌着できかつ内外に連通するとともに前記内端面から離れた位置に、弁孔を囲みかつ後方に向く弁座を介在させた導孔を有する管状のベント基体と、前記導孔内に配され前記弁座と接離することにより前記導孔を開閉しうる球状の弁体と、前記導孔内に配されかつ内端で前記弁体を弁座に向けて付勢するとともに後端を前記ベント基体で支持されるバネ体とからなり、かつ前記弁座は、前記弁孔から弁座外周縁に向かって後方に傾く弁座面を有し、かつ前記導孔は、前記内端面を最大径とし前記弁孔に向かって縮径するゴム溜め部が設けられたことを特徴とするベントホール開閉弁。
IPC (5件):
B29C 33/10 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (5件):
B29C 33/10 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
Fターム (13件):
4F202AA45 ,  4F202AH20 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CU01 ,  4F202CU07 ,  4F203AA45 ,  4F203AH20 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DL10 ,  4F203DN26

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