特許
J-GLOBAL ID:200903055984373257
自吸式ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155854
公開番号(公開出願番号):特開2000-345988
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】自吸式ポンプの空焚き運転を防止しつつ、ポンプ通常運転時の効率を向上させる。【解決手段】内部に通水路3が形成されたケーシング4と、ケーシング4内の水を環流させるための経路となる環流通水路3aと、通水路3中に配設され、揺動可能に取り付けられ、磁性体で形成された流量スイッチ兼用弁6と、流量スイッチ兼用弁6が接近あるは遠ざかることによって、オン/オフを行うセンサー7と備え、ケーシング4内に水が満たされていないときは、環流通水路3aを開放すると共に、センサー7をオフさせて自吸運転を行い、ケーシング4内に水が満たされたときは、流量スイッチ兼用弁6を揺動して環流通水路3aを閉塞すると共に、センサー7をオンさせて非自吸運転を行う。
請求項(抜粋):
自吸作用を行わせるために、循環水をポンプ内に循環させている自吸式ポンプにおいて、内部に通水路が形成されたケーシングと、ケーシング内の水を環流させるための経路となる環流通水路と、前記ケーシングの通水路中に配設され、揺動可能に取り付けられ、磁性体で形成された流量スイッチ兼用弁と、この流量スイッチ兼用弁が接近あるは遠ざかることによって、オン/オフを行うセンサーと備え、前記ケーシング内に水が満たされていないときは、前記環流通水路を開放すると共に、センサーをオフさせて自吸運転を行い、ケーシング内に水が満たされたときは、前記流量スイッチ兼用弁を揺動して前記環流通水路を閉塞すると共に、センサーをオンさせて非自吸運転を行うことを特徴とする自吸式ポンプ。
IPC (3件):
F04D 9/02 101
, F04D 15/00
, F04D 29/46
FI (3件):
F04D 9/02 101 H
, F04D 15/00 L
, F04D 29/46 E
Fターム (22件):
3H020AA01
, 3H020AA07
, 3H020BA00
, 3H020BA11
, 3H020BA21
, 3H020CA01
, 3H020CA04
, 3H020DA00
, 3H020DA08
, 3H020DA13
, 3H020EA03
, 3H034AA01
, 3H034AA11
, 3H034BB01
, 3H034BB06
, 3H034BB14
, 3H034CC03
, 3H034DD10
, 3H034EE13
, 3H034EE15
, 3H034EE17
, 3H034EE18
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平1-087896
-
ポンプ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-314054
出願人:株式会社ノーリツ
-
特開平1-080795
前のページに戻る