特許
J-GLOBAL ID:200903055985318543

液体カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181062
公開番号(公開出願番号):特開2006-001178
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 撹拌移動体が液体収容部の隔壁に形成された連絡流路を塞いで液体の流通を妨げることなく、濃度が均一化された液体を高精度に供給することのできる液体カートリッジを提供する。【解決手段】 インクカートリッジの大気側収容部270内に収容された撹拌移動体711は、下連絡流路532に接近すると、第2鉛直壁部530の表面530aと、底壁の表面120aに当接した状態で止まる。この時、第2鉛直壁部530の表面530a及び底壁の表面120aと、撹拌移動体711との間に形成される流路713が、下連絡流路532の最小開口面積よりも大きな最小開口断面積を備えるように撹拌移動体711の外径を設定し、該撹拌移動体711が下連絡流路532へのインクの流入を妨げることがないようにする。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
内部が隔壁によって複数の液体収容部に区画形成されると共に、略鉛直方向に延在する前記隔壁における液体収容部の底部寄りの位置には、収容した液体を下流の液体収容部に供給する連絡流路が貫通形成された液体カートリッジであって、 少なくとも一つの前記液体収容部には、撹拌移動体が移動可能な状態で収容されており、前記撹拌移動体を前記連絡流路に最接近させた際の周囲の隔壁と前記撹拌移動体との間に形成される流路の最小開口断面積が、前記連絡流路の最小開口断面積よりも大きくされていることを特徴とする液体カートリッジ。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (9件):
2C056EA26 ,  2C056KC01 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16 ,  4F042BA15 ,  4F042BA17 ,  4F042CA01 ,  4F042CA05 ,  4F042CA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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