特許
J-GLOBAL ID:200903055986013266

活電バスラインからのエネルギ-流出を防止する回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 000227995 タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375134
公開番号(公開出願番号):特開2000-207074
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】活電バスラインに接続された、電力が供給されていない素子の入力キャパシタンスを補償し、次にエラー信号を引き起こすであろうバスライン上のエネルギー流出を避ける方法及び電圧バイアス回路の提供。【解決手段】電圧バイアス回路(7)は、直列に接続され、接地基準に接続された複数の抵抗(9、10)を有する。抵抗(9、10)は、素子を活電バスライン(2又は3)に接続する前に、素子の等価入力キャパシタンスを活電バスライン(2又は3)の公称電圧まで充電するために電圧源(12)に接続される。回路(7)の第1電気接続部(14)は、素子が活電バスライン(2又は3)と接続する前に電源及び接地に接続する。抵抗(9、10)の接合部における第2電気接続部(13)は、素子が充電された後に、素子のデータ通信信号を活電バスライン(2又は3)に接続する。
請求項(抜粋):
素子をデータ通信システムの活電バスラインに接続する際に、素子の等価入力キャパシタンスを充電する方法であって、バイアス電圧源を素子に接続して、前記素子のデータ通信を前記活電バスラインに接続する前に、前記活電バスラインの公称電圧まで前記キャパシタンスを充電する工程と、前記素子のデータ通信を前記活電バスに接続する前に、前記素子を電源及び接地に接続する工程と、前記素子を充電した後に前記素子の前記データ通信を前記活電バスラインに接続して、前記素子を前記活電バスラインに接続する際に前記活電バスラインからのエネルギー流出を回避する工程とを具備することを特徴とする方法。

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