特許
J-GLOBAL ID:200903055986562936

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284675
公開番号(公開出願番号):特開平8-206310
出願日: 1988年10月05日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 識別情報の組合せが特定表示態様となる可能性を有する確率を高くして遊技者の興趣を引き付けることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 表示結果として導出される識別情報の数が異なる複数種類の可変表示部161a,c,fと161dと161b,e,gを有すると共に、該複数種類の可変表示部のうち最も識別情報の数が多い可変表示部161dの表示結果を最後に導出表示させるように複数種類の可変表示部の表示結果の導出時期を異ならせて可変表示制御されるように可変表示装置160を構成したので、可変表示部161dの可変表示動作中の段階において、既に表示結果が導出表示されている可変表示部161a,c,fと161b,e,gの組合せが、表示される識別情報の数が少ない分だけ特定表示態様となる組合せ表示状態となる可能性が高く、結果的に遊技者の興趣を引き付けることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤上に配設され、遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとって不利となる第2の状態とに変化自在な可変入賞球装置と、前記遊技盤上に配設され、複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、前記可変入賞球装置を第1の状態に変化できるように定められる特定表示態様の種類を予め定められた設定条件の成立に応じて設定する特定表示態様設定手段と、前記可変表示装置の可変表示が停止されたときの表示態様が前記特定表示態様設定手段で設定された特定表示態様か否かを判定する表示態様判定手段と、該表示態様判定手段の特定表示態様である旨の判定出力に応じて前記可変入賞球装置を第2の状態から第1の状態に駆動制御する駆動制御手段と、を備えた弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-201286

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