特許
J-GLOBAL ID:200903055986717760

廃棄物焼却処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099025
公開番号(公開出願番号):特開平10-288329
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ストーカ式焼却炉1の排ガスを煙突7に導く排ガス路3に少なくとも排ガス冷却機構4とバグフィルタ5と誘引送風機6とを上流側より順番に備えてなる廃棄物焼却処理装置において、廃熱ボイラで発生した蒸気、または、外部熱源を使用することなく、廃熱利用の促進、及び、エネルギ消費の節減を可能とすると同時に煙突7からの白煙発生を効率よく抑制する。【解決手段】 ストーカ式焼却炉1の後燃焼帯2の排ガスを高温のまま取り出す高温排ガス路8を設けるとともに、その高温排ガス路8に高温の排ガス中の煤塵を除去する高温用フィルタ9を設け、排ガス路3のバグフィルタ5より下流側の排ガスと高温排ガス路8の高温用フィルタ9より下流側の高温排ガスを混合して排ガス路3の下流側に排出する排ガス混合手段10を設ける。
請求項(抜粋):
ストーカ式焼却炉(1)の排ガスを煙突(7)に導く排ガス路(3)に少なくとも排ガス冷却機構(4)とバグフィルタ(5)と誘引送風機(6)とを上流側より順番に備えてなる廃棄物焼却処理装置であって、前記ストーカ式焼却炉(1)の後燃焼帯(2)の排ガスを高温のまま取り出す高温排ガス路(8)を設けるとともに、その高温排ガス路(8)に高温の排ガス中の煤塵を除去する高温用フィルタ(9)を設け、前記排ガス路(3)の前記バグフィルタ(5)より下流側の排ガスと前記高温排ガス路(8)の前記高温用フィルタ(9)より下流側の高温排ガスを混合して前記排ガス路(3)の下流側に排出する排ガス混合手段(10)を設けた廃棄物焼却処理装置。
IPC (5件):
F23J 15/00 ,  F23J 15/06 ,  F23J 15/08 ,  F23L 17/00 601 ,  F23L 17/14
FI (6件):
F23J 15/00 F ,  F23L 17/00 601 C ,  F23L 17/14 H ,  F23J 15/00 Z ,  F23J 15/00 K ,  F23J 15/00 L

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